第14回定例会議

【議事次第】 【要旨】
1. 日時 平成22年4月7日(水)14:00〜14:35 【議題1-1】 JAXAの準天頂衛星プロジェクトの寺田プロマネが資料14-1-1(「みちびき」開発状況)を11分程で説明した後、14分程の質疑応答があった。

【議題1-2】 JAXAの鹿児島宇宙センタの川上リーダが資料14-1-2(同 打上げ計画)を4分余で説明した後、1分に満たない短い質疑応答があった。

【議題1-3】 文科省の松尾参事官が資料14-1-3(同 安全の調査審議)を2分弱で説明した後、特段の質疑応答無く安全部会に審議が付託された。(今迄長年に亙って安全部会の特別委員をなさっていた雛田先生がご自身の都合により、本年3月31日付で退任され、変わって帝京大学の中島教授が本年4月1日付で就任された。)

【議題2】 文科省の(お名前を確認出来なかった。)が宇宙開発の現状報告を説明した後、最後の記事である「ロシアが新たな射場として検討しているアムール州ボストチヌイ」の場所と、バイコヌール宇宙港との緯度の相違について質問があった。(ボスチヌイはサハリンの直ぐ西方にあり、バイコヌールと概ね同程度の緯度であるらしいが、明確に確認出来ない内に「後で教えて。」と云う青江委員長代理の発言で終了した。その後、第13回の議事録が承認された。
 
2. 場所 文部科学省18階 宇宙開発委員会会議室
3. 議題
  (1) H-UAロケット18号機による準天頂衛星初号機「みちびき」の打上げについて
(2) その他
4. 資料
  委14-1-1 準天頂衛星初号機「みちびき」の開発状況について
委14-1-2 H-UAロケット18号機による準天頂衛星初号機「みちびき」の打上げ計画概要
委14-1-3 H-UAロケット18号機による準天頂衛星初号機「みちびき」の打上げに係る安全の確保に関する調査審議について(案)
委14-2-1 宇宙開発の現状報告(平成22年3月31日〜4月6日)
委14-2-2 第13回宇宙開発委員会議事要旨