第22回定例会議 |
【議事次第】 | 【要旨】 | |||
1. | 日時 | 平成22年6月16日(水)14:00〜15:15 | 【議題1】 JAXAの川口教授が資料22-1-1(「はやぶさ」再突入)と引き続き資料22-2-1(IKAROSのカメラ撮像)を10分弱で説明した後、17分余の質疑応答があった。(川口教授が説明者席に着く時に拍手で迎えられるかと想像していたが、そんな事は起きなかった。)(IKAROSはコア機体の上に2台のカメラを搭載しており、其れはIKAROSから分離されセイルと概ね直角方向に投げ出せる様になっている。其の一台目を切り離し、数秒置きの写真を十数枚撮った様である。席上では2枚の写真が紹介された。) 【議題2】 JAXAの寺田プロマネが資料22-2-1(準天頂衛星の状況)を6分余で説明した後、質疑応答が試みられたが、さしたる質問も出ず、続けて、SPACの中島氏が資料22-2-2(同上・利用実証準備状況)を10分弱で説明した。其の後、20分を超える質疑応答があった。(準天頂衛星の出現によって、GPS測位機能が革新的に向上し、大きな市場が出現すると云う様な、過度な期待が溢れると共に、説明を聞く程に、「何だ、其れだけのものなのか。」と云う失望感や焦りを感じられていると云う雰囲気の質疑応答であった。) 【議題3】 文科省の萩原補佐が現状報告を3分弱で説明した後、4分程の質疑応答があり、其の後第21回の議事録が承認された。 |
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2. | 場所 | 文部科学省18階 宇宙開発委員会会議室 | ||
3. | 議題 | |||
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