第 41 回定例会議 |
【議事次第】 | 【要旨】 | |||
1. | 日時 | 平成22年11月17日(水)14:00〜14:35 | 【議題 1】 JAXA藤村教授が資料41-1(「はやぶさ」の微粒子の起源)を12分余で説明した後、13分弱の質疑応答があった。(既にマスコミ報道されているが、小惑星イトカワから持ち帰った事が疑いない微粒子であると判明した事が報告された。2個持ち帰ったサンプルキャッチャの分析は未だ片方しか行われて居らず、其処でサイズ10ミクロン以下の微粒子1,500個程をイトカワ由来であると判断した。今後更に慎重な分析を行なって行く。尚、大きな粒子は回収出来なかったという報道は、発表内容には全く含まれないもので、記者の推測記事だとの事であった。) 【議題 2】 JAXAの上野部長が資料4-2(HTVの愛称)を3分余で説明した後、3分弱の質疑応答があった。(17,236件の応募の中から、217名が提案した「こうのとり」が選定された。最多提案数のものではなかったが、「ISSに重要な物資を運ぶHTVのイメージに最も合ったもの」と云う募集要項に相応しいものと判断したとの事である。) 【議題 3】 文科省の轟補佐が資料41-3-1(現状報告)を1分余で説明した後、1分余の質疑応答があった。其の後、資料41-3-2(前回の議事録)が確認されて議事を終了した。 |
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2. | 場所 | 文部科学省18階 宇宙開発委員会会議室 | ||
3. | 議題 | |||
(1) | 「はやぶさ」カプセル内の分析状況について | |||
(2) | 宇宙ステーション補給機(HTV)の愛称について | |||
(3) | その他 | |||
4. | 資料 | |||
委41-1 | はやぶさカプセル内の微粒子の起源の判明について | |||
委41-2 | 宇宙ステーション補給機(HTV)の愛称について | |||
委41-3-1 | 宇宙開発の現状報告(平成22年11月10日〜11月16日) | |||
委41-3-2 | 第40回宇宙開発委員会議事要旨(案) |