第 22 回定例会議 |
【議事次第】 | 【要旨】 | |||
1. | 日時 | 平成23年8月3日(水)14:00〜14:30 | 【議題 1】 事務局の松原補佐が資料22-1(COPUOS)を9分程で説明した後、9分弱の質疑応答が有った。(6月1日から10日にかけて開催されたもので、第17回定例会議(6月8日開催)で(冒頭の50周年記念式典について)速報されたものである。外務省を含め、関係省庁の調整を経て報告書として纏まったので此処で発表された。)(速報をしてあったので報告を急がなかったのだろうか。良く分からないが2箇月程掛っている。) 【議題 2】 事務局の松原補佐が資料22-2-1(現状報告)を4分弱で説明した後、6分弱の質疑応答が有った。(準天頂衛星「みちびき」のルビジウム原子時計に異常が発生し、一時的にアラートフラグが設定されたが、冗長系に切り替えてアラートフラグは解除された。現在測位信号の提供を正常に継続している)(服部委員から故障原因についての質問、「一台が動いているから其れで良いと云う問題ではない。」と云う主張があった。修理の出来ない処に設置する設備・機械に対応する設計手段として、「冗長設計」が存在するのであるが、其れを許そうとしないが如き発言である。説明する技術者が不在だったので審議の幕は閉じたが、其の内行われるだろう準天頂衛星の状況報告で、再度追求なさるだろうと思われる。) |
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2. | 場所 | 文部科学省18階 宇宙開発委員会会議室 | ||
3. | 議題 | |||
(1) | 国連宇宙空間平和利用委員会第54会期の開催結果について | |||
(2) | その他 | |||
4. | 資料 | |||
委22-1 | 国連宇宙空間平和利用委員会第54会期の開催結果について | |||
委22-2-1 | 宇宙開発の現状報告(平成23年7月27日〜8月2日) | |||
委22-2-2 | 第21回宇宙開発委員会議事要旨(案) | |||
出席者 | 池上徹彦、井上一、河内山治朗、服部重彦 佐伯浩治、松尾浩道 |