第1回輸送系ワーキンググループ

【議事次第】 【要旨】
1. 日時 平成18年10月30日(月) 13:00〜14:50  計画部会の下部委員会として輸送系ワーキンググループがスタートした。

 まず、青江WG主査と文科省の奈良課長が挨拶を行った後、各特別委員が自己紹介を行い、資料確認をしてから議事が始まった。

 JAXAの今野宇宙輸送システム技術部長が資料1-1(現状分析と課題)をテーマ毎に区切りながら丁寧に説明した。それぞれの区切りごとに
活発な討議が行われた。

 終了予定時間が近づき、事務局が資料1-2(
進め方)を説明し、少々質疑があって終了した。
2. 場所 科学技術政策研究所会議室964・965
3. 議題
(1) 輸送系の現状分析と課題について
(2) 輸送系ワーキンググループの進め方について
(3) その他
4. 資料
資料1-1 輸送系の現状分析と課題について 活発な討議:ロケット技術を保有する意義として、商業化の話しばかりが出て、MTCRが話題にならなかったのが残念である。他国が日本を見たときの意味合い(国家安全保障技術を所有していること)と、意図的な輸入禁止の対象となる技術は国内に保有しなければならないことが、話題に上って欲しかった。

進め方:WGは1月中旬まで4回開催予定で、必要であれば追加するとのことである。
資料1-2 輸送系ワーキンググループの進め方(案)
参考資料1 輸送系ワーキンググループの設置について
参考資料2 輸送系に関する政策文書