第2回輸送系ワーキンググループ |
【議事次第】 | 【要旨】 | |||
1. | 日時 平成18年11月24日(金) 10:00〜12:40 | JAXAの今野宇宙輸送システム技術部長が、資料2-1-1(宇宙輸送系の今後の取組)について資料2-1-2(同・参考資料)を取り上げながら丁寧に説明した。その後活発な討議が行われた。 続いてJAXAの森田先生が、資料2-2(次期固体ロケット計画)を説明し、再び活発な討議が行われた。 最後に事務局が議事録があることを説明し、次回を1月上旬に行うことを発表し、閉会した。 |
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2. | 場所 科学技術政策研究所会議室964・965 |
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3. | 議題 | |||
(1) | 我が国における宇宙輸送系の今後の取組について | |||
(2) | 次期固体ロケット計画について | |||
(3) | その他 | |||
4. | 資料 | |||
資料2-1-1 | 我が国における宇宙輸送系の今後の取組について | 要点 大型衛星が打上げられる基幹ロケット(H-UA、H-UB)と、中型衛星用ロケット(GX)と、小型衛星用ロケット(次期固体)の3種類のロケットで、衛星打ち上げ需要に対応する。基幹ロケットはわが国の打上げ自立性を重んじ、民間移管するとともに、更なる信頼性の向上を目指した開発を進める。GXはH-UAに不測の事態があったときの代替手段としても期待する。次期固体は低コスト化を重視し、SRB-AとM-X3段モータをベースに2段ロケットで500 kg(LEO)を目指し、オプションとしてM-Xキックモータをベースにした3段目を付けて1.5トン(LEO)を目指す。 |
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資料2-1-2 | 我が国における宇宙輸送系の今後の取組について(参考資料) | |||
資料2-2 | 次期固体ロケット計画について | |||
資料2-3 | 第1回宇宙開発委員会 計画部会 輸送系WG 議事録(案) | |||
資料番号なし | 輸送系ワーキンググループの進め方 |