第2回計画部会 |
【議事次第】 | 【要旨】 | |||
1. | 日時 平成18年6月23日(金) 10:00〜12:30 | 冒頭、今回初めて出席した委員の自己紹介があり、早速、議事に入った。 議題1(資料2-1-1、2-1-2、参考資料2)を文科省の池原参事官が40分ほど掛けて説明した後、20分ほどの質疑応答が行われた。 次に、議題2(宇宙開発の意義と目的)を池原参事官が説明した後40〜50分の質疑応答があった。最後に事務局から議事録は委員のチェックを受けたものであるとの報告と、次回の開催予定(7/27 10:00〜)が発表されて散会した。 |
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2. | 場所 経済産業省 別館11階1111会議室 | |||
3. | 議題 | |||
(1) | これまでのわが国の宇宙開発政策の総括について | |||
(2) | 宇宙開発の意義、目的について | |||
(3) | その他 | |||
4. | 資料 | |||
資料2-1-1 | これまでのJAXAの取組について | 議題1:一年間掛けて「長期計画」を見直すのが部会の目的である。その冒頭にこのような企画を持ってきている。(左下の注記も参照)本来議論すべきことは、国家戦略との対比のような、政策レベルの議論なのではないか。事務局のリードが悪いと、各委員の発言は焦点が合わなくなる。実際、本日の会議はさまざまな見解、感慨が述べられたものの、焦点の定まらないものであった。 また、「長期計画」よりも「宇宙政策」を発行するのを優先するのが正しい選択ではなかろうか。 議題2: 「宇宙開発に関する長期的な計画」の最初の章である。しかし、平成15年9月1日制定のものと全く異なる文章になっている。また、このときは総務大臣、文部科学大臣、国土交通大臣の連名になっているが、今度はどうするのであろうか。なお、傍聴者には配布されなかったが、委員には「長期計画」のコピーが配布されていた。宇宙開発委員会のホームページの【報告書】の中にあり、ダウンロードができる。2003年9月1日制定 |
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資料2-1-2 | これまでの我が国の宇宙開発政策の総括について | |||
資料2-2 | 宇宙開発の意義と目的について(検討用メモ) | |||
資料2-3 | 第1回計画部会議事録(案) | |||
参考資料2-1-1 | 独立行政法人宇宙航空研究開発機構に係る業務の実績に関する評価概要 | |||
参考資料2-2 | 宇宙開発の効果について | |||
資料2-1-1:短い本文と表(長期計画の主な項目毎に、取り組み状況、不測の事態等とその対応方策、基本方針の進捗・達成状況が示されている。) 資料2-1-2:@宇宙開発への国民・社会の支持・関心の低さに対する危機感の不足、A信頼性確保の認識の不徹底、B官民の連携・協力への過度の期待、の3見出しで始まる1.5ページの短いペーパー。 これら両資料を基に何を議論させたいのかが見えてこない。 |