第3回LNG推進系飛行実証プロジェクト評価小委員会

【議事次第】 【要旨】
1. 日時 平成18年10月24日() 10:00〜11:30  まず、事務局の橋本係長が資料3-1-1(500 km打上げ能力)の説明を行った。質問がなかったので、IHIの川崎部長が資料3-1-2(再着火時の打上げ能力))を説明した。更に、IHIの川崎部長が資料3-1-3(追加質問への回答)の説明を行った。その後若干の質疑応答があった。

 次に、事務局の橋本係長が資料3-2(中間評価案))の説明を行った後、活発な質疑応答があった。

 中間評価(案)は多少の文言修正(主査に一任)を残し、承認された。
 
2. 場所 三田共用会議所 第3特別会議室
3. 議題
(1) LNG推進系飛行実証プロジェクトの中間評価について
(2) その他
4. 資料
資料3-1-1 GXロケットの高度500 kmへの打上げ能力について
資料3-1-2 LNG推進系の再着火を考慮したGXロケットの打上げ能力について  中間評価は前例の無い画期的なものであった。評価項目に対し特別委員の評価(妥当、概ね妥当、疑問がある)はあるが、中間評価結果(案)では評価をしていない。そして「総合評価」ではJAXA、IHIの出した計画をバックアップ案として進め、再生冷却・高圧燃焼のLNGロケットの研究を加速し、早急に開発段階に進めることを提言している。再生冷却・高圧燃焼の2段目LNGロケットの開発計画とGXロケットシステムの計画が整合すれば、それがレファレンスに選定されることになる。(1年半を目処に取り組む)
資料3-1-3 LNG推進系飛行実証プロジェクトの評価 質問に対する回答
資料3-1-4 LNG推進系飛行実証プロジェクトの中間評価結果(案)
資料3-2 第2回LNG推進系飛行実証プロジェクト評価小委員会 議事録(案)