第14回定例会議

【議事次第】 【要旨】
1. 日時 平成18年4月19日(水) 14:00〜14:35 文部科学省の池原 充洋 研究開発局参事官<宇宙航空政策担当>が資料14-1を用い「推進部会」の設立について説明。文面は例年通りのものであるが、池原参事官にとっては初めての経験。しっかりと説明したが、質問はなかった。また、井口委員長が推進部会での審議対象について追加の説明を行った。準天頂衛星の計画に変更が生じたので、各省の進捗を聞き、現状を確認すること、準天頂衛星が開発研究から開発フェーズにフェーズアップするのでその審議を文科省として行うことを説明。更に、開発研究から開発にアップする「プラネットC」、研究から開発研究にアップする「#25科学衛星」「GCOM W」、中間評価の対象として「LNGエンジン」「LUNAR−A」、また運用延長中であるOICETSの寿命が来れば事後評価の対象となることを説明した。
また、青江推進部会長が準天頂衛星の審議を今月中に開始すると発言した。

次に文部科学省 渡辺正実 国際協力企画官が資料14-2を用い第45会期国連宇宙空間平和利用委員会法律小委員会の開催結果について概要を説明。中国が国際活動に積極的なことについて質問・議論が沸騰した。正確な報告のため、後日あらためて報告機会を持つようにとの指示が為された。
2. 場所 文部科学省4階 宇宙開発委員会会議室
3. 議題
(1) 宇宙開発に関する重要な研究開発の評価について
(2) 第45会期国連宇宙空間平和利用委員会法律小委員会の開催結果について
(3) その他
4. 資料
委14-1 宇宙開発に関する重要な研究開発の評価について(案)
委14-2 第45会期国連宇宙空間平和利用委員会法律小委員会の開催結果について
委14-3-1 宇宙開発の現状報告(平成18年4月11日〜平成18年4月18日)
委14-3-2 第13回宇宙開発委員会議事要旨(案)