第15回定例会議

【議事次第】 【要旨】
1. 日時 平成18年4月26日(水) 14:00〜14:55 参集が少々遅れ、早速議題1の説明が始まった。
池原参事官が資料15-1を説明し、青江委員が表現上の注文をつけたあと、井口委員長が計画部会の承認を宣言した。その直後、計画部会長を務めることになる青江委員が「5年前に長期計画を策定したときから5年が経過し、環境が変化している。新しい計画はどこを志向し、何を押さえていけばいいのか皆さんの意見をお聞かせ願いたい。」と発議した。更に青江委員の「気になること」3 点を述べたところ、各委員から発言があり、大分長いこと議論が行われた。最後に、井口委員長が「計画部会の議論が楽しみである」と感想を述べ、連休明けから部会が開催されることが述べられた。
なお、計画部会は常設部会ではなく、特別部会で2年間を限度とするものである。

次にJAXAの石塚部長が資料15-2を説明した。年額3千万円・3年間を上限とした、JAXA が主催するベンチャー支援事業で、新規提案3件と継続提案17件を採択したことが報告された。審査は年に2回、春秋に行われる。新規提案3件の内容が説明された後、少々の質疑応答があった。
2. 場所 文部科学省4階 宇宙開発委員会会議室
3. 議題
(1) 宇宙開発委員会計画部会の設置について
(2) 「宇宙オープンラボ」の選定結果について(報告)
(3) その他
4. 資料
委15-1 宇宙開発委員会計画部会の設置について(案)
委15-2 「宇宙オープンラボ」の選定結果について(報告)
委15-3-1 宇宙開発の現状報告(平成18年4月18日〜平成18年4月25日)
委15-3-2 第14回宇宙開発委員会議事要旨(案) 「宇宙オープンラボ」:他の産学官連携事業と共に、http://www.jaxa.jp/spacebiz/に詳細な説明が記載されている。