第16回定例会議

【議事次第】 【要旨】
1. 日時 平成18年5月10 日(水) 13:58〜14:28
渡辺企画官が資料16-1 を説明したあと、井口委員長が大臣に感謝の意を表し、質疑無く終了した。(既に報道されたことなので、議論が無かったのであろう。しかし、宇宙探査に関する日本の姿勢について大分異なる公式発言があったことから、大いに議論して欲しかった。残念である。

次にJAXA の石塚部長が資料16-2 を説明した。ピギーバック衛星を公募し、登録しておく制度であり、H-UA の打ち上げ余力が出たら実行に移される。今まで打ち上げ余力は無く、平成20 年以降に余力の発生が期待されると説明していた。説明の後多少活発な質疑応答があった。

宇宙開発の現状報告では、「ALOS のデータを国際災害チャータに提供した」件で、井口委員長から「データ守秘」に関する質問があった。
2. 場所 文部科学省4階 宇宙開発委員会会議室
3. 議題
(1) 小坂文部科学大臣と米国航空宇宙局(NASA)グリフィン長官の会談結果について
(2) 小型衛星の打上げ機会提供に係る公募の実施について
(3) その他
4. 資料
委16-1 小坂文部科学大臣と米国航空宇宙局(NASA)グリフィン長官の会談結果について
委16-2 小型衛星の打上げ機会提供に係る公募の実施について
委16-3-1 宇宙開発の現状報告(平成18年4月26日〜平成18年5月9日)
委16-3-2 第15回宇宙開発委員会議事要旨(案)