第30回定例会議

【議事次第】 【要旨】
1. 日時 平成18年8月30日(水) 14:00〜14:30  審議案件1件と報告1件であった。

 井口委員長が資料30-1(優れた成果)をじっくりと説明し、何の反論もなく議決された。
 委員長の説明は「SRBのノズルの改良は、機会学会のような場に発表すれば表彰されるような成果があったが、機密保護の対象となる技術なので発表ができない。賞状も賞金も無いが、宇宙開発委員会として表彰したい。」と云うものであった。

 文科省 池原参事官が資料30-2-1(概算要求の数値)を、奈良課長が資料30-2-2(文科省要求の内容説明)と資料30-2-3(「骨太の方針」との対比)を説明した後、少々議論が行われた。

 宇宙開発の現状報告には何の質問も出ず、前回の議事録は異議なく承認された。
2. 場所 文部科学省4階 宇宙開発委員会会議室
3. 議題
(1) 独立行政法人宇宙航空研究開発機構宇宙機関システム本部H-UAプロジェクトチーム(SRB-A担当)の優れた成果について
(2) 平成19年度宇宙開発関係経費概算要求について
(3) その他
4. 資料
委30-1 独立行政法人宇宙航空研究開発機構宇宙機関システム本部H-UAプロジェクトチーム(SRB-A担当)の優れた成果について(案)
委30-2-1 平成19年度宇宙開発関係経費概算要求
委30-2-2 平成19年度文部科学省宇宙分野概算要求について
委30-2-3 文部科学省における宇宙航空分野の「骨太の方針2006」への対応
委30-3-1 宇宙開発の現状報告(平成18年8月22日〜平成18年8月29日)
委30-3-2 第29回宇宙開発委員会議事要旨(案)