第31回定例会議

【議事次第】 【要旨】
1. 日時 平成18年9月6日(水) 14:00〜14:14  審議案件1件と報告1件であった。

 青江部会長が資料31-1(事前評価結果)をじっくりと説明し、異議が無かったので議決された。
 部会長は各評価項目の要点を説明した後、判定結果を読んでいった。そして、「リスク管理」では、リアクションホイールについて言及し、『当初、「はやぶさ」で用いた、3個中2個が故障したホイールを4個使うと解釈できるような説明であったが、よくよく聞いてみると、「はやぶさ」ではM-X用に耐震性を向上させる改造をしていたが、今回は実績のある標準品を使うということであった。』と説明していた。

 文科省の事務局が資料31-2(宇宙の日)を説明した後、少々コメントが発せられた。

 宇宙開発の現状報告には何の質問も出ず、前回の議事録は異議なく承認された。
2. 場所 文部科学省4階 宇宙開発委員会会議室
3. 議題
(1) 宇宙開発に関する重要な研究開発の評価結果について
(2) 平成18年「宇宙の日」記念行事の実施状況について
(3) その他
4. 資料
委31-1 宇宙開発に関する重要な研究開発の評価第24号科学衛星(PLANET-C)プロジェクトの事前評価結果
委31-2 平成18年「宇宙の日」記念行事の実施状況について
委31-3-1 宇宙開発の現状報告(平成18年8月29日〜平成18年9月5日)
委31-3-2 第30回宇宙開発委員会議事要旨(案)
委31-1は推進6-1-3の後に推進6-1-1を綴じたものである。