第37回定例会議 |
【議事次第】 | 【要旨】 | |||
1. | 日時 平成18年10月18日(水) 14:00〜14:35 | 松尾安全部会長が資料37-1(部会報告書)の要点を説明した後、多少の質疑応答があった。 松尾部会長の説明は、「今回のロケットは204と呼ぶSRBが4本のもので、SRBの推薬量が2倍に増えたことが保安上の注視点である。」「安全基準は逐次改善され、定着してきているが、毎回熱い議論が行われ、@キセノンの取扱に関する記述の改訂、A画像を取るがリアルタイムでないため飛翔安全には使われないこと、BSRBの以上着火による周辺への被害の見積もり、の議論が代表的なものであった。」と、トピックに重点を置いたものであった。 JAXAの石塚部長が資料37-2(オープンラボ)を説明した後、様々な質問があった。16年度に取り組みを開始した、産官学チームからの提案を選定し、活動資金を提供するプログラムで、18年度第2回目の選定結果が報告された。新規提案17件、継続提案1件が集まり、新規提案6件と継続提案1件が選定された。 宇宙開発の現状報告には重要な質問がなく、前回の議事録は異議なく承認された。 |
||
2. | 場所 文部科学省4階 宇宙開発委員会会議室 | |||
3. | 議題 | |||
(1) | H-UAロケット11号機による技術試験衛星[型(ETS-[)の打上げに係る安全対策について | |||
(2) | 平成18年度第2回「宇宙オープンラボ」の選定結果について | |||
(3) | その他 | |||
4. | 資料 | |||
委37-1 | H-UAロケット11号機による技術試験衛星[型(ETS-[)の打上げに係る安全対策について | |||
委37-2 | 平成18年度第2回「宇宙オープンラボ」の選定結果について | |||
委37-3-1 | 宇宙開発の現状報告(平成18年10月10日〜平成18年10月17日) | |||
委37-3-2 | 第36回宇宙開発委員会議事要旨(案) |