第45回定例会議

【議事次第】 【要旨】
1. 日時 平成18年12月20日(水) 14:00〜14:35  先ず、JAXAの立川理事長がお礼を述べ、資料44-1(ETS-[打上げ)のロケットの部分を河内山理事が、衛星の部分を辻畑プロマネが説明した。アンテナがまだ開いていないせいか、その後の質疑応答は短かった。

 これも、JAXAの立川理事長が口火を切り、担当していた小杉先生の急逝したこと、後任の体制が固まりそれに説明させることを述べた後、井上理事が資料45-2(「ひので」の初期観測)の衛星の部分を説明し、国立天文台の常田教授が観測成果を紹介した。その後、少々質疑応答があった。なお、観測成果の幾つかは動画で紹介されたが、JAXAホームページのプレスリリースの絵は動かない。ホームページの別のところを探せば動画が見つかるかも知れない。

 資料45-3(産学官連携シンポジウム)をJAXAの石塚部長が説明した。井口委員長などの参加があったためか、説明は簡略であり、質疑応答も無かった。

 井口委員長が、今年の最後の定例会議は12月25日(月)に開き、予算のことを掛けるという発言の後、宇宙開発の現状報告があり、質問はなかった。前回の議事録は異議なく承認された。
2. 場所 文部科学省4階 宇宙開発委員会会議室
3. 議題
(1) H-UAロケット11号機による技術試験衛星[型「きく8号」(ETS-[)の打上げ結果について(速報)
(2) ひので(SOLAR-B)の現状と初期観測成果について
(3) JAXA産学官連携シンポジウム2006「宇宙×イノベーション」開催結果について
(4) その他
4. 資料
委45-1 H-UAロケット11号機による技術試験衛星[型「きく8号」(ETS-[)の打上げ結果について(速報)
委45-2 太陽観測衛星「ひので」の現状と初期観測成果について
委45-3 JAXA産学官連携シンポジウム2006「宇宙×イノベーション」開催結果について
委45-4-1 宇宙開発の現状報告(平成18年12月12日〜平成18年12月19日)
委45-4-2 第44回宇宙開発委員会議事要旨(案)