第8回定例会議 |
【議事次第】 | 【要旨】 | |||
1. | 日時 平成19年2月28日(水) 14:00〜14:45 | JAXAの河内山理事が資料8-1(H-UA#12の打ち上げ)を説明した後、特に質疑応答は無かった。 文科省の坂口企画間が資料8-2(国連・小委員会)を説明し、熱心な質疑応答があった。(中国の衛星破壊に関し、従来から強く注視していた。) 【報告要旨】 中国の衛星破壊実験に対し、多くの国が懸念を示すとともに、科学技術省委員会として、スペースデブリ低減ガイドラインを採択した。 JAXAの飯田理事が資料8-3(ロボット・シンポジウム)を説明した後、質疑応答が行われた。(「宇宙ロボット」のイメージが描けないのか、池上委員の質問が的確でなく、質疑応答が空回りしたような印象を持った。)シンポジウムは3月28日開催予定で、参加費無料である。) JAXAの樋口理事が、資料8-4(宇宙探査ワークショップ)を説明した後、活発な質疑応答があった。(青江委員長代理は以前から米国に月探査計画で役割を押し付けられることを強く警戒しており、そのことに関する確認質問が行われた。JAXAの回答は、国際会議で何が起こるか、まだ予測できないと言うことであった。)会議は3月6日(火)〜9日(金)に開催される。参加費は無料。後半は関係者のみで行うワークショップ。3月7日(水)の朝、NASAグリフィン長官の基調講演がある。 宇宙開発の現状報告に対して質問はく、前回の議事録は異議なく承認された。 |
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2. | 場所 文部科学省4階 宇宙開発委員会会議室 | |||
3. | 議題 | |||
(1) | H-UAロケット12号機の打上げ結果について(議題2参照) | |||
(2) | 国連宇宙空間平和利用委員会科学技術小委員会の開催結果について | |||
(3) | JAXA公開シンポジウム“ロボットが拓く宇宙開発”の開催について | |||
(4) | 宇宙探査シンポジウム及び国際宇宙探査戦略に関するワークショップの開催について | |||
(5) | その他 | |||
4. | 資料 | |||
委8-1 | H-UAロケット12号機の打上げ結果について | |||
委8-2 | 国連宇宙空間平和利用委員会科学技術小委員会の開催結果について | |||
委8-3 | JAXA公開シンポジウム“ロボットが拓く宇宙開発”の開催について | |||
委8-4 | 宇宙探査シンポジウム及び国際宇宙探査戦略に関するワークショップの開催について | |||
委8-5-1 | 宇宙開発の現状報告(平成19年2月21日〜平成19年2月28日) | |||
委8-5-2 | 第7回宇宙開発委員会議事要旨(案) |