第2回推進部会 |
【議事次第】 | 【要旨】 | ||||
1. | 日時 | 平成20年1月28日(月) 14:00〜16:01 | 【議題1】 事務局の瀬下参事官補佐が資料2-1-1(審査実施要領)を6分弱掛けて説明した後、青江部会長が関連文書として、今纏めている長期的計画も参照すべきではないかとの発言があった。続いてJAXAの中川プロマネが資料2‐1‐2(GCOM-C1プロジェクトの説明)を40分余りかけて説明した。その後50分弱の活発な質疑応答があった。(GEOSS計画の目標とGCOM-1の設計目標が直接対比出来ない為か、詳細な説明を求める発言が多く、しかも次の会に用意しろと云う要求ばかりで、実質的で有意義な質疑は少なかった。) 【議題2】 JAXAの河内山理事が第1回定例会議で報告した時と同じ資料《資料2-2-1(LNG進捗状況)》を6分程掛けて説明した後に、事務局が資料2-2-2(評価実施要領)を3分で説明し、その後7分程の質疑応答があった。(昨年の中間評価でブーストポンプ・アブレータ方式の燃焼試験で圧力変動が発生し、開発計画の見直しが指示された。一年間再生冷却・ターボポンプ方式と、ブーストポンプ・アブレータ方式を並行して開発し、試験して来て、一定の成果が得られた。また、開発計画において、試験機一号機のシステム設計と一段ロケットについて、JAXAが開発主体になって進めるように変更するよう、民間から要求があった。これ等の点について、小委員会を編成して5月を目処に審議を行なう。) 最後に、事務局の瀬下補佐が参考資料2-1(今後の予定)を説明した。(3月上旬までにBepiColombo、GCOM‐C1の事前評価とOISETSの事後評価が予定されている。GX予定は書かれていない。) |
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2. | 場所 | 文部科学省 3階 1特別会議室 | |||
3. | 議題 | ||||
(1) | 第1期気候変動観測衛星(GCOM-C1)プロジェクトの事前評価について | ||||
(2) | GXロケットに関する評価について | ||||
(3) | その他 | ||||
4. | 資料 | ||||
推進2-1-1 | 第1期気候変動観測衛星(GCOM-C1)プロジェクトの評価実施要領(案) | ||||
推進2-1-2 | 第1期気候変動観測衛星(GCOM-C1)プロジェクトについて | ||||
推進2-2-1 | LNG推進系開発の進捗状況について | ||||
推進2-2-2 | GXロケットに関する評価実施要領(案) | ||||
参考資料2-1 | 宇宙開発委員会推進部会の今後の予定について | ||||
参考資料2-2 | 推進部会(第1回)議事録 |