第1回定例会議 |
【議事次第】 | 【要旨】 | |||
1. | 日時 | 平成20年1月9日(水) 14:00〜14:55 | 【議題1】 JAXAの河内山理事が資料1-1(LNG)を5分程で説明した後、4分程の質疑応答があった。(LNGエンジン2方式のうちの一つ、ブーストポンプ・アブレータ方式で、燃焼圧力変動の無い、設計変更の意図通りの実験結果が出た。民間と連携し、GXロケット開発の進め方を整理し、新たにJAXAの実施する開発内容についても審査いただく。)(来週15日に推進部会が開催される予定で、其の為か説明も質疑も概括的な範囲で行われた。青江委員は、民間とJAXAの役割分担の変更について、盛んに質問していたが、狙っている方向が分かる発言ではなかった。) 【議題2】 岩手大学の横山特任教授が資料1-2(「だいち」データ利用)を30分程掛けて説明した後、15分ほどの質疑応答があった。(観測頻度は少ないが、空間分解能の高い「だいち」のデータを、東北3県(青森、岩手、秋田)で利用するプロジェクトに取り組んでいる。JAXAとの共同研究など1年余り行ない、産業廃棄物の監視で2件摘発して行政指導に繋げるなど、一定の成果を上げてきている。)(利用成果の一層の拡大を望む様々な質問が出ていたが、もう一寸じっくり見守って行く事が大切ではないかと云う印象を持った。) 【議題3】 宇宙開発の現状報告に質問はなく、前回議事録についての言及はなかった。 |
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2. | 場所 | 文部科学省18階 宇宙開発委員会会議室 | ||
3. | 議題 | |||
(1) | LNG推進系開発の進捗状況について | |||
(2) | 北東北3県における「だいち」データ地域実利用の研究 | |||
(3) | その他 | |||
4. | 資料 | |||
委1-1 | LNG推進系開発の進捗状況について | |||
委1-2 | 北東北3県における「だいち」データ地域実利用の研究 | |||
委1-3-1 | 宇宙開発の現状報告(平成19年12月26日〜平成20年1月8日) | |||
委1-3-2 | 第43回宇宙開発委員会議事要旨(案) |