第18回定例会議

【議事次第】 【要旨】
1. 日時 平成20年5月21日(水)14:00〜15:00 【議題0】 審議に先立ち松尾委員長が「本日、宇宙基本法が成立した」旨アナウンスし、1分弱の短い講話を行った。

【議題1】 東工大の松永准教授と日大の宮崎教授が資料18-1(小型衛星)を30分余で説明し、その後20分余の質疑応答があった。(松永先生は東大と共に、199年アメリカで提唱されたキュ−ブサットの計画に逸早く参加した。此の取り組みに於いて、@小型衛星を開発するグループAロケットを開発するグループB衛星・ロケット間を調整するグループの3者を取り纏め、育成する組織が必要と云う事でUNISECを立ち上げた。宇宙システム工学の実践的教育の場を持つ事は、学生の教育に多大な効果をもたらすもので、其の取り組みの経過、現状と課題、意義などについて報告された。)

【議題2】 宇宙開発の現状報告に対する質問は無く、前回議事録についての言及はなかった。
 
2. 場所 文部科学省18階 宇宙開発委員会会議室
3. 議題
(1) 大学における小型衛星開発の取組について
(2) その他
4. 資料
  委18-1 大学による超小型衛星の開発動向とSEEDS2およびCute-1.7+APDUの開発・打上・運用報告
委18-2-1 宇宙開発の現状報告(平成20年5月14日〜平成20年5月20日)
委18-2-2 第17回宇宙開発委員会議事要旨(案)