第21回定例会議

【議事次第】 【要旨】
1. 日時 平成20年6月18日(水)14:00〜14:25 【議題1】 JAXAの白木理事が資料21-1(星出飛行士ミッション)を12分程で説明し、その後10分程の質疑応答があった。(宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」の取り付け・起動・初期確認、船内保管庫の移動・再起動、JEMロボットアームの軌道・動作確認など、所期のミッションを順調に完了した。星出飛行士にとって初めてのフライトであったが、此れ程順調に計画を遂行したのは初めてであると、高く評価されている。)(青江委員が、欧州のColumbusではトラブル続きであったのに、日本の「きぼう」は極めて順調であった事の原因について、かなりしつこく質問した。白木理事は、Columbusの経験が活かされた事、ケネディーに置いてあった5年間が地上訓練に充てられ、確認が十分行われた事などを説明した。)

【議題2】 宇宙開発の現状報告に対する質問は無く、前回議事録についての言及はなかった。
 
2. 場所 文部科学省18階 宇宙開発委員会会議室
3. 議題
(1) 「きぼう」船内実験室打上げ・星出宇宙飛行士搭乗ミッションの結果について
(2) その他
4. 資料
  委21-1 「きぼう」船内実験室打上げ・星出宇宙飛行士搭乗ミッションの結果について
委21-2-1 宇宙開発の現状報告(平成20年6月11日〜平成20年6月17日)
委21-2-2 第20回宇宙開発委員会議事要旨(案)