第28回定例会議 |
【議事次第】 | 【要旨】 | |||
1. | 日時 | 平成20年8月20日(水)14:00〜14:45 | 【議題1】 青江 推進部会長が資料28-1(災害監視SARの事前評価結果)を15分程で丁寧に説明した後、1分強の短い質疑応答があった。(推進部会では、災害監視以外の利用に関する議論が盛んに行われた事を反映してか、青江部会長の説明はずいぶん気を使ったものになっていた。) 【議題2】 JAXAの高橋教授が資料28-2(X線・ガンマ線検出器の異分野展開)を15分程で説明した後、20分弱の質疑応答があった。(現在推進部会で審議中のASTRO-Hの為に開発したX線・ガンマ線検出器を、医療、創薬、生命、環境、新素材分野に活用しようと云うもの。理化学研究所、群馬大学、原子力機構(JAEA)、高輝度光科学研究センター(JASRI)と云ったパートナーと共同研究に取り組んでいる。)(新しい物好き、宇宙技術の商業利用への興味といった観点からか、活発な質問が行われたが、少々細かい処に入り込み過ぎ、政策的考察とか、自由活発なスピンオフを阻害する要因が有れば取り除こうと云う行政的考察とは程遠い議論が続いたと云う印象を持った。) 【議題3】 宇宙開発の現状報告に質問は無く、前回議事録についての異議、コメントは無かった。 |
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2. | 場所 | 文部科学省18階 宇宙開発委員会会議室 | ||
3. | 議題 | |||
(1) | 宇宙開発に関する重要な研究開発の評価について | |||
(2) | 宇宙エックス線・ガンマ線検出テクノロジーの異分野への展開 | |||
(3) | その他 | |||
4. | 資料 | |||
委28-1 | 宇宙開発に関する重要な研究開発の評価 災害監視衛星システムSAR衛星プロジェクトの事前評価結果 | |||
委28-2 | 宇宙エックス線・ガンマ線検出テクノロジーの異分野への展開 | |||
委28-3-1 | 宇宙開発の現状報告(平成20年8月6日〜平成20年8月19日) | |||
委28-3-2 | 第27回宇宙開発委員会議事要旨(案) |