【議事次第】 |
【要旨】 |
1. |
日時 |
平成20年9月10日(水)14:00〜14:40 |
【議題1】 JAXAの本間執行役が資料32-1(WINDSによるハイビジョン伝送実験)を説明した後、放送実験の様子のビデオを見せながらNHKの長野氏が説明し、最後に本間執行役が中国から貰った参加認定証と記念メダルを紹介した。説明は合わせて10分弱を要し、その後、30分弱の質疑応答が行われた。(北京オリンピックの機会に北京から3種のハイビジョン映像と音声を同時に渋谷に送り、渋谷で編集して其のデータを北京に返し、其れを基に北京でも編集を行うと云う事などを実験した。実験は成功したが、制約があり放送には使わなかった。)(実用に供さなかった理由は、WINDSが技術試験衛星である事と、放映権が取得出来なかった事によるとの説明であった。しかし、Ka帯の周波数割り当ての申請時に「技術試験」の制約を自ら付けたらしい。技術試験衛星であっても、其れが軌道上に在って未だ寿命が残っている間、実用に供する事を妨げるものでは無かろうが、周波数の使用条件を付けてしまったら其れは出来ない。しかし、そのような条件を付けなくとも技術試験衛星を発注する事は出来そうである。少々過去の事件に対する処し方を再考する必要があるのではないか。)
【議題2】 宇宙開発の現状報告に対する質問は無く、前回議事録についての異議、コメントは無かった。 |
2. |
場所 |
文部科学省18階 宇宙開発委員会会議室 |
3. |
議題 |
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(1) |
「きずな」(WINDS)による基本実験「可搬型地球局によるハイビジョン伝送実験」(北京オリンピック)結果について |
(2) |
その他 |
4. |
資料 |
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委32-1 |
「きずな」(WINDS)による基本実験「可搬型地球局によるハイビジョン伝送実験」(北京オリンピック)結果について |
番号無 |
「きずな」(WINDS)を利用した基本実験 北京オリンピック 参加記念メダル及び参加認定書 |
委32-2-1 |
宇宙開発の現状報告(平成20年9月3日〜平成20年9月9日) |
委32-2-2 |
第31回宇宙開発委員会議事要旨(案) |