第4回定例会議 |
【議事次第】 | 【要旨】 | |||
1. | 日時 | 平成20年1月30日(水)14:00〜14:45 | 【議題1】 文科省の阿蘇企画官が資料4-1(日ESA会合)を3分程で説明した後、3分程の短いの質疑応答があった。(理科離れと云う共通認識の下、一般市民の関心換気のためのブレーンストーミングがESAから提案され、具体的に検討することにした。また、ナノテクや再突入など宇宙技術に関する部会の提案があり、関連省庁との相談の為に持ち帰ることにした。)(教育・広報に興味を示す青江委員が委員長に促され、「ブレーンストーミングをやる事は結構であるが、長年苦慮して来た事でもあり、どうしたら良いんでしょうねと、悔やみ事を話した。) 【議題2】 JAXAの小澤執行役が資料4-2-1(通信実験)を説明した後、衛星利用推進センターの高畑氏の説明でビデオを上映した。さらに、通信実験について上記資料の添付の部分をNICTの宇宙通信ネットワークグループの田中氏が説明した。合計して20分弱であった。その後、7分程の質疑応答があった。(青江委員が、地方を相手にするのも良いが、予算に影響の強い中央官庁に働きかけろと要求した。)更に一区切りして、JAXAの宇宙利用推進本部の辻畑氏が資料4-2-2(イオンエンジン点火異常)を5分弱で説明した後、10分弱の質疑応答があった。(異常の状況についてかなり細かく質問したが、原因の究明と対応策の試行は始まったばかりであり、確定的な回答が出来る状態ではなく、開発時の方針と異常後の対応について説明するしかない状態であった。(いくら議論しても問題の究明や対策に役立たない状況)松尾委員長が「何か進展があったらまた報告して下さい。」と発言して終了した。) 【議題3】 宇宙開発の現状報告に質問はなく、前回議事録についての言及はなかった。 |
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2. | 場所 | 文部科学省18階 宇宙開発委員会会議室 | ||
3. | 議題 | |||
(1) | 第32回日ESA行政官会合の開催結果について | |||
(2) | 桜島火山爆発総合防災訓練における「きく8号」の通信実験実施結果について | |||
(3) | その他 | |||
4. | 資料 | |||
委4-1 | 第32回日ESA行政官会合の開催結果について | |||
委4-2-1 | 桜島火山爆発総合防災訓練における「きく8号」の通信実験実施結果について | |||
委4-2-2 | きく8号イオンエンジンの点火異常について | |||
委4-3-1 | 宇宙開発の現状報告(平成20年1月23日〜1月29日) | |||
委4-3-2 | 第3回宇宙開発委員会議事要旨(案) |