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日時 |
平成20年12月17日(水)14:00〜14:30 |
【議題1-1】 文科省の金子補佐が資料45-1(APRSAF)を8分弱で説明した後、此れに総合議長として参加された松尾委員長が2分強で感想を述べ、更に求められてJAXAの川井国際部長が3分余の報告を行った。(此の部分は配布資料に無い) その後20分弱の質疑応答が行われた。(第15回APRSAFはベトナムのハノイで開催された。其の中で、APRSAFで衛星を作るプロジェクトが「STARプログラム」と命名され、国際共同プロジェクトチームの活動を開始する事になった。その他環境監視プロジェクトの推進や、国連COPUOS各種の成果があった。)(アジアの国々にとって大変良い提案を行っているのに、中々具体的な進展が無いので、もっと確り取組めと云うニュアンスの発言が続いた。宇宙基本法で「宇宙は有用な外交ツール」と云う主旨の言及があったが、「外交」が意識された発言に聞こえない点に不安を感じた。「宇宙を利用した外交戦略」を確り持っている国が日本を見ると、「日本が其れを邪魔している。」と捉えかねない。「良い事をやっていれば感謝される。」とは限らない。)
【議題2】 宇宙開発の現状報告についての質問は無く、前回議事要旨に対して異議、コメントは無かった。 |