第5回定例会議

【議事次第】 【要旨】
1. 日時 平成20年2月6日(水)14:00〜15:00 【議題1】 IAXAの堀川理事が資料5-1-1(WINDSの準備)を説明した後、引き続きMHIの浅田部長が資料5-1-2(H-UAの準備)を説明し、その最後の頁(打上安全監理業務)をJAXAの河内山理事が説明した。トータルで5分程の説明の後、質問はなかった。

【議題2】 JAXAの堀川理事が資料5-2(EarthCARE)を15分余り掛けて説明した後、東京大学の中島教授が加わり、20分弱の質疑応答があった。(GEOSS10年計画の一部を構成するプロジェクトで、欧州が衛星を作り、JAXAとNICTで開発したWバンドのレーダCPRを搭載する。此れで大気中の雲とエアロゾルを3次元で計測し、其のデータを気候変動モデルのシミュレータの改善に供する。)

【議題3】 JAXAの坂尾准教授が資料5-3(ひのでの成果)を20分弱掛けて説明した後、2分程度の短い質疑応答があった。(黒点の挙動を観測することにより、生成と消滅の謎に迫る研究が進んだ。)

【議題4】 宇宙開発の現状報告に質問はなく、前回議事録についての言及はなかった。
2. 場所 文部科学省18階 宇宙開発委員会会議室
3. 議題
(1) 超高速インターネット衛星「きずな」/H-UAロケット14号機の打上げ準備状況について
(2) 雲エアロゾル放射ミッション/雲プロファイリングレーダEarthCARE/CPR計画概要
(3) 太陽観測衛星「ひので」の現状と最近の研究成果について
(4) その他
4. 資料
委5-1-1 超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)の打上げ準備状況について
委5-1-2 H-UAロケット14号機の打上げ準備状況について
委5-2 雲エアロゾル放射ミッション/雲プロファイリングレーダEarthCARE/CPR計画概要
委5-3 太陽観測衛星「ひので」の現状と最近の研究成果について
委5-4-1 宇宙開発の現状報告(平成20年1月30日〜2月5日)
委5-4-2 第4回宇宙開発委員会議事要旨(案)