第 6 回宇宙開発利用部会

【議事次第】 【要旨】
1. 日時 平成24年11月8日(木)15:00〜18:05 【議題 1】 調査・安全小委員会の青木主査代理が資料6-1(H-UA#22)を2分程で説明した後、3分弱の審議が行われ原案が承認された。

【議題 2】 JAXAの有人宇宙環境ミッション本部の上野部長に代わり、井上氏が資料6-2(星出飛行士のミッション)を7分程で代読した。其の後遅れて到着した上野部長を加え、6分程の質疑応答があった。

【議題 3】 事務局の竹内企画官が資料6-3-1(人材育成)を10分程で説明し、村上室長が資料6-3-2(地球観測)を28分程で説明し、有識者の安岡教授が資料6-3-3(地球観測の役割)を10分余で説明し、笹川事業部長が資料6-3-4(地球観測実利用についての意見要望)を13分程で説明した。其の後四つの説明に関連する質疑応答が45分程行われ、5分程の休憩を取った。再開後、1分程の質疑応答があり、続いて事務局の柳課長が資料6-3-5(推進方策最終取り纏めたたき台)を25分余で説明した後、22分近くの質疑応答があった。

【議題 4】 事務局より情報公開の予定について連絡があり、部会を終了した。
2. 場所 文部科学省2階 2特別会議室
3. 議題
(1) H-UAロケット22号機の打上げに係る安全対策について
(2) 星出宇宙飛行士の国際宇宙ステーション長期滞在ミッションの実施状況及び帰還ミッションの準備状況について
(3) 文部科学省における宇宙分野の推進方策について(実利用との結節点・「宇宙を使う」・人材育成、最終取りまとめに向けた議論等)
(4) その他
4. 資料
資料6-1 H-UAロケット22号機の打上げに係る安全対策について(調査審議結果)(案)
資料6-2 星出宇宙飛行士の国際宇宙ステーション長期滞在ミッション実施状況について
資料6-3-1 人材育成の推進方策の検討に向けて
資料6-3-2 衛星による地球観測の推進方策の検討に向けて
資料6-3-3 科学技術イノベーションにおける地球観測の役割:3つのサイクル(環)における地球観測
資料6-3-4 文部科学省における宇宙分野の推進方策の策定に向けて〜地球観測、実利用についての意見、要望〜
資料6-3-5-1 文部科学省における宇宙分野の推進方策について(最終とりまとめの構成案及び骨子たたき台)
資料6-3-5-2 最終取りまとめに向けた討議参考資料
参考6-1 宇宙開発の現状報告(平成24年10月25日〜11月7日)
  出席者 大垣眞一郎、柘植綾夫、井上一、河内山治朗、青木節子
大竹暁、、柳孝、竹内英、村上尚久
安岡善文 東京大学名誉教授、笹川正 (株)パスコ取締役衛星事業部長