第 1 回宇宙科学小委員会

【議事次第】 【要旨】
1. 日時 平成25年4月22日(月)15:30〜18:20 【議題 1】 文科省の竹内企画官が委員の紹介と配布資料の紹介を行った後、資料1-1-1(小委員会の設置)を説明した。約4分を要した。其の後質問は無く、議事進行が井上主査に移った。文科省の竹内企画官が資料1-1-2(当面の進め方)を3分余で説明した後、5分程の質疑応答があった。

【議題 2】 文科省の柳課長が資料1-2(宇宙科学分野の現状)を19分弱で説明した後、11分余の質疑応答があった。
「宇宙科学」と云う名称に対する各人の感じ方が千差万別であり、其の確認に時間を要した。また、ISASが行って来た事だけが宇宙科学ではないと云う認識を再確認し、此の小委員会では広義の宇宙科学を議論し、ISASの研究・開発計画に結び付けるものを抽出して中間報告、予算要求に結び付けることが確認された。

【議題 3】 ISASの藤井教授が資料1-3-1(トップサイエンスセンタ)を22分弱で説明した後、16分程の質疑応答があった。次に、和歌山大学の秋山教授が資料1-3-2(宇宙教育)を18分程で説明した後、17分程の質疑応答があった。更に、京都大学の磯部准教授が資料1-3-3(宇宙科学研究)を20分弱で説明した後、32分弱の質疑応答があった。

【議題 4】 文科省の竹内企画官が配布資料と議事録の公開に関する説明を行った後、委員会は閉会になった。
 
2. 場所 文部科学省16階 特別会議室
3. 議題
(1) 宇宙科学小委員会について
(2) 宇宙科学分野の現状等について
(3) 宇宙科学研究の推進方策について
(4) その他
4. 資料
資料1-1-1 宇宙科学小委員会の設置について
資料1-1-2 宇宙科学小委員会の当面の進め方について(案)
資料1-2 宇宙科学分野の現状について
資料1-3-1 JAXA宇宙科学研究所におけるトップサイエンスセンター構想
資料1-3-2 宇宙教育の意義と実施上の問題点
資料1-3-3 宇宙科学研究の推進のために
【机上配布資料】 宇宙基本計画(内閣府公表資料)
文部科学省における宇宙分野の推進方策について
科学技術・学術審議会関係法令等
宇宙開発利用部会運営規則
  出席者 秋山演亮、磯部洋明、井上一、小川博之、川合眞紀、北野和宏、久保田孝、高薮縁、瀧澤美奈子、常田佐久、永田晴紀、秦重義、藤井孝、山田亨、横山広美、吉田哲也、渡邊誠一郎
柳孝、竹内英、村上尚久