第四章 私の考へる「教育・学問の意義と理想」

■ 教育の基本は親子の交はり
■ 学校不信の時代に
■ 天才少女を育てた或るアメリカの家庭
■ 個性が伸ばせない学校教育
■ 三つ子の魂、百まで
■ 良い子、悪い子は家庭で決まる!
■ とんびが鷹を生む
■ 偽善の奨(すす)め
■ “勉強”と“学習”は全然違ふ
■ “自ら求める”やうな動機づけを
■ 自ら求めて獲得した知識こそが本物
■ 世襲された職業の重み
■ 親が自分の職業に誇りを有てない時代
■ 教育の病弊の根源は“天職”意識の喪失
■ 親・教師と「道徳」
■ 身を正して子に感得させる
■ 親は親らしく、子は子らしく
■ 幼児教育が人生を左右する
■ 画一的大量教育を行ふ学校
■ 個性のある教育は何処へ
■ 先づ良田を耕す
■ “読む力”“理解する力”が全てに先立つ
■ 忘れられた儒教精神
■ 二宮尊徳翁と渋沢栄一翁
■ かつて高貴だった日本人の心
■ 人間らしい心を忘れた国は瓦解する
■ 「孝」の思想と遺伝子
■ 遺伝子は受継がれる
■ 生命の摂理が語る親と子の道理
■ 親の信条を子に伝へる
■ 現在、国語力が低下してゐる
■ 国語教育が全学科の要
■ “聴力”がものをいふ外国語学習
■ 幼児期から英語を学ばせる
■ 音感を養ふのは幼児期に
■ 乳・幼児期に聴いた曲は人格に影響を及ぼす
■ 本当の教師は、学習者の心に火を点ける
■ この世はあらゆる能力の人間を必要としてゐる