第4章 だれでもどこでも行なえる石井方式

1 石井方式の種あかし
  石井方式の二原則
正しい書き方はただ一つ
失語症患者も漢字だけは覚えている
ことばは漢字と意味で覚える
少ない時間でなんでも引き受けている国語教育
科学の国では国語教育を重んずる
石井方式の種あかし
2 小学校では石井方式をこのように利用する
  袋津小学校の素晴らしい成果
だれでもてきた石井方式
3 家庭では石井方式をこのように行う
  おかあさんの心がけなければならないこと
漢字はなぜ必要か
漢字を教えるための基本原則
四、五歳の子どもと絵本の扱い方
ひとりでに覚えたものは一生わすれない
教える順序はこうする
むずかしい漢字も忘れない
書く指導はこうする
おばけのような字でもほめること
いまの教育に行なわれているムダ
漫画ばかり読んで困るという子どもはいなくなる