第38回定例会議 |
【議事次第】 | 【要旨】 | |||
1. | 日時 | 平成22年10月27日(水)14:00〜15:20 | 【議題 1】 文科省の松尾参事官が資料38-1(「安全評価基準」の一部改訂)を8分強で説明した後、6分程の質疑応答があった。(NASAに於いて、ヒドラジン、NTO、其れ等と固体推進薬の共存する場合の保安距離に関する基準の変更が発効となった。従来からNASAの基準に準拠して保安距離を定めていた日本の基準について、此の変更に追随するか否かを審議したい。) 【議題 2】 JAXAの中村プロマネが資料38-2-1(H-UB#2打上計画)を5分余で説明した後、6分弱の質疑応答があった。更に、JAXAの虎野プロマネが資料38-2-2(HTV2の準備状況)を15分余で説明した後、10分余の質疑応答があった。更に、文科省の松尾参事官が資料38-2-3(上記の安全に関する審議)を2分余で説明した後、5分余の質疑応答があった。 【議題 3】 JAXAの古藤執行役が資料38-3(オープンラボ選定結果)を7分余で説明した後、8分弱の質疑応答があった。 【議題 4】 文科省の松尾参事官が資料38-4-1(ISSペイロード安全審査権限のA改訂)の説明(前回の資料37-1の2頁、尚書きを外し、図の一番下(新旧共)に「宇宙開発委員会安全部会」を追記した。)(JAXAホームページに掲載されている資料37-1は改訂されていない。此の改訂に、池上委員長は大変満足そうだった。)に続き、轟補佐が資料38-4-2(現状報告)を説明した。併せて3分少々掛った。其の後の質問は無く、前回の議事録が承認され、審議を終了した。 |
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2. | 場所 | 文部科学省18階 宇宙開発委員会会議室 | ||
3. | 議題 | |||
(1) | 「ロケットによる人工衛星の打上げに係る安全評価基準」の一部改訂に関する調査審議について | |||
(2) | H-UBロケット2号機による宇宙ステーション補給機2号機(HTV2)の打上げについて | |||
(3) | 平成22年度第2回「宇宙オープンラボ」の選定結果について | |||
(4) | その他 | |||
4. | 資料 | |||
委38-1 | 「ロケットによる人工衛星の打上げに係る安全評価基準」の一部改訂に関する調査審議について(案) | |||
委38-2-1 | H-UBロケット2号機による宇宙ステーション補給機2号機「HTV2」の打上計画概要 | |||
委38-2-2 | 宇宙ステーション補給機2号機(HTV2)準備状況について | |||
委38-2-3 | H-UBロケット2号機による宇宙ステーション補給機2号機(HTV2)の打上げ及びHTV2の再突入に係る安全の確保に関する調査審議について(案) | |||
委38-3 | 平成22年度第2回「宇宙オープンラボ」の選定結果について(報告) | |||
委38-4-1 | 国際宇宙ステーション(ISS)のペイロード安全審査権限のNASAからの委譲について(A改訂) | |||
委38-4-2 | 宇宙開発の現状報告(平成22年10月20日〜10月26日) | |||
委38-4-3 | 第37回宇宙開発委員会議事要旨(案) |