第 27 回定例会議 |
【議事次第】 | 【要旨】 | |||
1. | 日時 | 平成23年9月14日(水)14:00〜14:40 | 【議題 1】 JAXAの横山ISSプロマネが資料27-1(プログレス失敗とISS計画)を16分余で説明した後、12分半程の質疑応答があった。(事故原因はコンタミに依る第三段ガスジェネレータの流量減で、エンジンが緊急自動停止した事に依る。製造上の問題と云う事で、今後検査を強化し、最終組立のビデオ監視結果を見て判定する等の改善策を纏めた。此れを以てソユーズの打上げ凍結を解除し、従来から計画されていた10月の商業打上げ、11月下旬のプログレス(45P)(無人)打上を確認した後、11月中旬に有人打上の再開を計画している。古川飛行士を含む3名の宇宙飛行士の帰還も11月中旬を計画して居り、ISSの無人運用も視野に入れ、其の準備も進めている。事故原因に関する詳細情報は追って入って来るものと期待されていて、直近では明日NASAヒューストンが主催するテレビ会議が計画されている。) 【議題 2】 文科省の松原補佐が資料27-2-1(現状報告)を6分弱で説明した後、2分半程の質疑応答があった。 |
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2. | 場所 | 文部科学省18階 宇宙開発委員会会議室 | ||
3. | 議題 | |||
(1) | プログレス(44P)の打上げ失敗と国際宇宙ステーション計画への影響について | |||
(2) | その他 | |||
4. | 資料 | |||
委27-1 | プログレス(44P)の打上げ失敗と国際宇宙ステーション計画への影響について | |||
委27-2-1 | 宇宙開発の現状報告(平成23年9月7日〜9月13日) | |||
委27-2-2 | 第26回宇宙開発委員会議事要旨(案) | |||
出席者 | 池上徹彦、井上一、河内山治朗、服部重彦 佐伯浩治、松尾浩道 |