第 35 回定例会議 |
【議事次第】 | 【要旨】 | |||
1. | 日時 | 平成23年11月30日(水)14:00〜15:30 | 【議題 1】 JAXAの長谷川理事が資料35-1(古川飛行士)を15分程で説明した後、16分余の質疑応答があった。 【議題 2】 JAXAの村上プロマネが資料35-2(ASTRO-G)を16分程で説明した後、15分程の質疑応答があった。(ASTRO-Fは蓄電池の性能劣化に依り今年の春から観測を停止していたが、軌道が地球の陰に入らず、太陽電池の発電が継続して行われる時期に入った後、姿勢制御の機能を再度立ち上げ、残った燃料を使って軌道変更を行なった。高度700 kmの略円軌道から700 km×450 kmの楕円軌道に変更。此れによって100年以上の軌道寿命が25年以下に短縮された。プロジェクトチームは此れ迄撮り貯めしたデータを運用し、一層充実させる作業に取り組んでいる。) 【議題 3】 河内山 推進部会長代理が資料35-3(ASTRO-G評価結果)を13分余で説明した後、8分弱の質疑応答を経て、此の評価結果が採択された。(第4回推進部会に提出された「評価結果」に対比させた見え消し版を作成した。) 【議題 4】 事務局の松原補佐が資料35-4-1(現状報告)を6分弱で説明した後、質問は無く、前回の議事録を承認して委員会を終了した。 |
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2. | 場所 | 文部科学省18階 宇宙開発委員会会議室 | ||
3. | 議題 | |||
(1) | 古川宇宙飛行士のソユーズ宇宙船帰還及び国際宇宙ステーション長期滞在任務の成果について | |||
(2) | 赤外線天文衛星「あかり」(ASTRO-F)の運用終了について | |||
(3) | 宇宙開発に関する重要な研究開発の評価 電波天文衛星(ASTRO-G)プロジェクトの評価結果について | |||
(4) | その他 | |||
4. | 資料 | |||
委35-1 | 古川宇宙飛行士のソユーズ宇宙船帰還及びISS長期滞在の成果について | |||
委35-2 | 赤外線天文衛星「あかり」(ASTRO-F)の運用終了について | |||
委35-3(推進4-1-3への見え消し版+参考1〜3+付録1) | 宇宙開発に関する重要な研究開発の評価 電波天文衛星(ASTRO-G)プロジェクトの評価結果 付録2の(その1) 同(その2) 同(その3) 同(その4) 付録3 | |||
委35-4-1 | 宇宙開発の現状報告(平成23年11月16日〜11月29日) | |||
委35-4-2 | 第34回宇宙開発委員会議事要旨(案) | |||
出席者 | 池上徹彦、井上一、河内山治朗、服部重彦 佐伯浩治、松尾浩道 |