第 5 回定例会議

【議事次第】 【要旨】
1. 日時 平成24年2月15日(水)14:00〜15:00 【議題 0】 本年1月6日付で異動となった戸谷局長が初めて出席され、挨拶を為さった。其の後退席された。

【議題 1】 JAXAの松枝グループ長が資料5-1(「きぼう」船外実験準備状況)を19分弱で説明した後、13分余の質疑応答があった。(ポート共有実験装置は、5種類の小さな実験装置を集積させたもので、次のHTV(3号機)でISSに運ばれる予定で、現在、射場作業が順調に進んでいる。CALETは高エネルギ原子やガンマ線を計測する装置で、2014年に打ち上げ予定で、製作が始まった処である。)

【議題 2】 井上推進部会長が資料5-2(ALOS事後評価結果)を12分余で説明した後、8分弱の質疑応答があり、推進部会報告書が承認された。

【議題 3】 事務局の松原補佐が資料5-3-1(現状報告)を3分半程で説明した後、池上委員長が「Vegaによってヨーロッパに大、中、小の打上げシステムが揃いましたネ。」と云う感慨を述べられ、其の後前回の議事録を確認して審議を終了した。
 
2. 場所 文部科学省18階 宇宙開発委員会会議室
3. 議題
(1) 第2期「きぼう」船外利用ミッションの準備状況について
(2) 宇宙開発に関する重要な研究開発の評価 陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)プロジェクトの事後評価結果について
(3) その他
4. 資料
委5-1 第2期「きぼう」船外利用ミッションの準備状況について
委5-2 宇宙開発に関する重要な研究開発の評価 陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)プロジェクトの事後評価結果について
委5-3-1 宇宙開発の現状報告(平成24年2月8日〜2月14日)
委5-3-2 第4回宇宙開発委員会議事要旨(案)
  出席者 池上徹彦、井上一、河内山治朗
戸谷一夫、井手信二