第15回定例会議

【議事次第】 【要旨】
1. 日時 平成19年5月9日(水) 14:00〜15:00 【議題1】 青江推進部会長が資料15-1(評価指針の改訂)を説明した後、短い議論が行われた。(フロントローディングが行われるようになったことに対応する改定と説明。)(宇宙開発委員会メンバー全員が出席した部会であったためか、議論は短かった。)

【議題2】 総務省の竹内課長が資料15-2(ETS-[の異常への対応)を説明した後、活発な質疑応答があった。(短絡の候補場所を4か所に特定する一方、ヒューズの溶断を試みた。溶断は実現せず、大型受信アンテナ抜きで実験を行うよう対応している。)(森尾委員が電子部品設計の専門知識を活かし、事細かな質問を行った。)

【議題3】 JAXAの辻畑プロマネ、NICTの平良サブリーダ、NICTの高橋主任研究員、NTTの大幡グループリーダが、資料15-3(ETS-[の定常段階移行)のそれぞれの担当分を丁寧に説明した。質疑応答はなかった。

【議題4】 宇宙開発の現状報告に対して質問は無く、前回の議事録は異議なく承認された。

2. 場所 文部科学省4階 宇宙開発委員会会議室
3. 議題
(1) 「宇宙開発に関するプロジェクトの評価指針」の改訂について
(2) 「きく8号」(技術試験衛星[型)の受信系異常への対応について
(3) 技術試験衛星[型(ETS-[)「きく8号」の定常段階移行について(議題2の最後に記載する。)
(4) その他
4. 資料
委15-1 「宇宙開発に関するプロジェクトの評価指針」の改訂について
委15-2 「きく8号」(技術試験衛星[型)の受信系異常への対応について(要旨本文図表略語集と参考資料
委15-3 技術試験衛星[型(ETS-[)「きく8号」の定常段階移行について
委15-4-1 宇宙開発の現状報告(平成19年4月26日〜平成19年5月8日
委15-4-2 第14回宇宙開発委員会議事要旨(案)