第2回安全部会

【議事次第】 【要旨】
1. 日時 平成20年9月16日(火)14:00〜15:55 【議題1-1】 JAXAの小沢室長と松枝氏が資料2-1-1(質問に対する回答)を40分程で説明した後、池上部会長に促され、資料2-1-2(改訂版:主に「軌道上廃棄」を「大気圏突入により廃棄」に改訂)と資料2-1-3(改訂版:想定するハザードの「レベル」を追記)を3分程で説明した。更に促されて、小沢室長が参考2-1(安全設計の流れ)を5分程で説明した。其の後、30分弱の質疑応答があった。

【議題1-2】 事務局の瀬下補佐が資料1-1-4(安全評価結果)の本文を3分弱で説明した後、6分程の質疑応答があり、一部文章の変更を残して承認された。来週24日(水)の定例会議の報告される予定である。

【議題2-1】 九州大学の花田委員が参考資料2-2(衛星の衝撃実験)を10分弱で説明した後、15分弱の質疑応答があった。(真空チャンバ内に置いた小型衛星を標的に、特殊な加速装置で加速させたプロジェクタイルをぶつけ、其の壊れ方を研究する。軌道上の衛星がデブリ等との衝突で破壊された時、新たなデブリがどの様に発生するのかを調査する。NASAのジョンソン・スペース・センタからの委託研究である。)

【議題2-2】 事務局の瀬下補佐が資料は配布しなかったが、次回の安全部会は、H-UAの15号機(GOSAT搭載)の審査を11月の下旬に予定している旨アナウンスした。

2. 場所 文部科学省 3階 2特別会議室
3. 議題
(1) 国際宇宙ステーションの日本の実験棟「きぼう」(JEM)の実験装置に係る安全評価について
(2) その他
4. 資料
  安全2-1-1 国際宇宙ステーションの日本の実験棟「きぼう」(JEM)実験装置に関する安全評価質問に対する回答
安全2-1-2 国際宇宙ステーションの日本の実験棟「きぼう」(JEM)実験装置の概要について(改訂版)
安全2-1-3 国際宇宙ステーションの日本の実験棟「きぼう」(JEM)実験装置に関する安全検証結果について(改訂版)
安全2-1-4 国際宇宙ステーションの日本の実験棟「きぼう」(JEM)の実験装置に係る安全評価結果について(案)
参考2-1 安全設計の流れ
参考2-2 Micro-Satellite Imact Testing(花田特別委員の資料)