第29回定例会議

【議事次第】 【要旨】
1. 日時 平成20年8月27日(水)14:00〜14:50 【議題1】 JAXAの川口教授が資料29-1(ISECGの結果)を30分弱で丁寧に説明した後、20分強の質疑応答があった。(ISECGは宇宙探査構想についてNASAが国際協働を持ち掛け、その後グローバル探査戦略構想に改変し、フレームワーク文書を制定するに至った。其の後、同文書の実践の為の議論の場として、ISECGが行われるようになった。今般第2回がモントリオールで開かれ、次回は来年2月に日本がホストを行う事が決まった。また、すぐ後にILNと呼ぶNASA主導の月科学の構想を検討する会議が、NASAエームズ研究所で開かれた。)(青江委員がNASAの動向を随分気に掛け、JAXAの探査計画に関する将来計画の宇宙開発委員会での議論が不十分である事から、NASAの構想を押し付けられ、振り回されることを心配した発言を繰り返し行った。)

【議題2】 宇宙開発の現状報告に質問は無く、前回議事録についての異議、コメントは無かった。
2. 場所 文部科学省18階 宇宙開発委員会会議室
3. 議題
(1) 国際宇宙探査協働グループ(ISECG)会合等の結果について
(2) その他
4. 資料
  委29-1 国際宇宙探査協働グループ(ISECG)会合等の結果について
委29-2-1 宇宙開発の現状報告(平成20年8月20日〜平成20年8月26日)
委29-2-2 第28回宇宙開発委員会議事要旨(案)