第6回定例会議 |
【議事次第】 | 【要旨】 | |||
1. | 日時 | 平成20年2月13日(水)14:00〜14:30 | 【議題1】 青江推進部会長が資料6-1(BepiColombo)を10分弱で説明した。その後、委員は全員が部会に出席していたので、松尾委員長が藤田局長、青山審議官に質問は無いか水を向けたが、質問は無かった。 【議題2】 文科省の阿蘇企画官が資料6-2(NASA予算)を5分強で説明した後、5分強の質疑応答があった。(財政赤字解消が重要課題の中で、国防予算を除く裁量的経費の増加率0.3%と云う厳しい状況が背景にある。そんな中で宇宙予算は1.8%増が認められた。内訳では、探査予算が11.4%増で、宇宙科学と宇宙運用(ISS/シャトル関係)はほぼ同規模であった。またシャトルは2010年に退役、次期有人宇宙機OrionとAresTは2015年初期運用開始が計画されている。) 【議題3】 MHIの浅田部長が資料番号なし(H-UA#14打上げ延期)を5分弱で説明した後、3分程度の短い質疑応答があった。(打ち上げを2日後に控え、2段姿勢制御用ガスジェットスラスタの推進薬(ヒドラジン)重点作業において漏洩が判明し、本日(13日)早朝延期を決定した。ヒドラジンタンクは作業用のドアから出し入れ出来る寸法の為、段間部を分離せずに交換作業を実施する予定。並行して原因究明を行っている。尚、打上げ期間が2月28日迄であるが、原因究明と安全確認を優先するものの、期間内打上げを実施すべく作業を進めている。) 【議題4】 宇宙開発の現状報告に質問はなく、前回議事録についての言及はなかった。 |
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2. | 場所 | 文部科学省18階 宇宙開発委員会会議室 | ||
3. | 議題 | |||
(1) | 宇宙開発に関する重要な研究開発の評価について(BepiColomboプロジェクトの事前評価結果) | |||
(2) | 米国航空宇宙局(NASA)の2009会計年度予算案の概要について | |||
(3) | H-UAロケット14号機の打上げ延期について | |||
(4) | その他 | |||
4. | 資料 | |||
委6-1 | 宇宙開発に関する重要な研究開発の評価 BepiColomboプロジェクトの事前評価結果 | |||
委6-2 | 米国航空宇宙局(NASA)の2009会計年度予算案の概要について | |||
(資料番号なし) | H-UAロケット14号機の打上げ延期について | |||
委6-3-1 | 宇宙開発の現状報告(平成20年2月6日〜2月12日) | |||
委6-3-2 | 第5回宇宙開発委員会議事要旨(案) |