第 2 回宇宙開発利用部会 調査・安全小委員会

【議事次第】 【要旨】
1. 日時 平成25年4月8日(月)14:54〜16:54(此れ以降非公開審議) 【議題 1】 竹内企画官が「先ず事務局が議事を進め、其の後主査に議事運営を委ねる」とした上で、委員の紹介、委員会が成立している旨の説明等の事務連絡の後、資料2-1-1(安全審査の進め方)と資料2-1-2(委員名簿)を説明し、主査に中島委員、主査代理に渡辺委員と折井委員を指名した旨紹介した。併せて7分程を要した。其の後質問はなかった。

【議題 2】 議事進行が中島主査に移り、JAXAの鹿児島宇宙センターの長田 技術開発室長が資料2-2(H-UA#22)を2分程で説明した。其の後1分余の質疑応答があった。

【議題 3】 JAXAの宇宙輸送安全ミッション保証室の加納室長が資料2-3-1(H-UB#4の飛行安全・地上安全概要)を15分弱で説明した後、30秒程の質疑応答があった。続けて、JAXAの同室の原島リーダ、成尾氏、更に打上安全評価室の江口室長が夫々資料2-3-2(飛行安全)、資料2-3-3(地上安全)、資料2-3-4(評価基準との比較評価)を11分余で説明した。其の後、9分弱の質疑応答があった。

【議題 4】 JAXAの森田プロマネが資料2-4-1(イプシロンの飛行安全システム)を8分余で説明した後、4分弱の質疑応答があった。続いて資料2-4-2(同 飛行安全・地上安全の概要)を加納室長が22分程で説明した後、9分程の質疑応答があった。更に、資料2-4-3(同 飛行安全)を原島リーダが、資料2-4-4(同 地上安全)を成尾氏が、資料2-4-5(同 評価基準との比較評価)を江口氏が説明した。14分程を要した。其の後10分弱の質疑応答があった。

【議題 5】 事務局から次回(4月25日10:00〜)開催等の今後の予定などの説明が1分半程あり、其の後非公開審議になった。
 
2. 場所 文部科学省16階特別会議室
3. 議題
  (1) 調査・安全小委員会について
(2) H-UAロケット22号機の打上げに係る安全確保業務の結果について
(3) H-UBロケット4号機の打上げに係る安全対策について
(4) イプシロンロケット試験機の打上げに係る安全対策について
(5) その他
4. 資料
  資料2-1-1 調査・安全小委員会の設置について
資料2-1-2 科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 宇宙開発利用部会 調査・安全小委員会 委員名簿
資料2-2 H-UA ロケット22号機の打上げ結果について
資料2-3-1 H-UBロケット4号機の打上げに係る飛行安全計画、地上安全計画の概要
資料2-3-2 H-UBロケット4号機の打上げに係る飛行安全計画
資料2-3-3 H-UBロケット4号機の打上げに係る地上安全計画
資料2-3-4 「ロケットによる人工衛星等の打上げに係る安全対策の評価基準」とH-UBロケット4号機の地上安全計画・飛行安全計画との比較評価結果
資料2-4-1 イプシロンロケット飛行安全システムについて
資料2-4-2 イプシロンロケット試験機の打上げに係る飛行安全計画、地上安全計画の概要
資料2-4-3 イプシロンロケット試験機の打上げに係る飛行安全計画
資料2-4-4 イプシロンロケット試験機の打上げに係る地上安全計画
資料2-4-5 「ロケットによる人工衛星等の打上げに係る安全対策の評価基準」とイプシロンロケット試験機の地上安全計画・飛行安全計画との比較評価結果 茶字の資料の別添資料は非公開資料(非公開資料については審議終了後回収)
議題(3)と(4)の一部については、ロケット打上げに係る施設・設備等に機微な情報が含まれており、情報の管理が求められていることから、「宇宙開発利用部会運営規則」第3条に基づき、非公開審議とする。
参考2-1 宇宙開発利用部会運営規則
参考2-2 調査・安全小委員会の今後の予定について
  出席者 中島俊、飯田光明、折井武、門脇直人、黒崎忠明、野口和彦、馬島秀行、松尾亜紀子、向井利典、渡辺篤太郎
柳孝、竹内英、村上尚久