石井勲の漢字教室
第2巻 漢字による才能開発
目次の中で名称の色が青で、アンダーラインがあるものは、その記事にリンクされています。クリックすると同じ画面に記事が開きます。文章を開いているブラウザーの左上にある左矢印をクリックすると、この画面(目次)に戻ります。戻った時には先程読んだ記事の名称は藍色に変わっています。これで、「既読」の項目を判別し易くなります。藍色に変化した状態は、キャッシュに残っていますので、多少時間をおいても青に戻りません。作業を中断しても、続きの作業が容易になります。
- 書籍外観
- はじめに
- Ⅰ 一年生でも漢字が読める
- 第1章 言葉に成功するものは人生に成功する
- 第2章 漢字に強くなる秘訣
- 第3章 漢字はむずかしくない
- 1 漢字が覚えにくいと言われるわけ
- 2 漢字がむずかしいといわれるわけ
- 3 かながやさしいというのは迷信
- 4 漢字はこんなにやさしい
- 第4章 だれでもどこでも行なえる石井方式
- 1 石井方式の種あかし
- 2 小学校では石井方式をこのように利用する
- 3 家庭では石井方式をこのように行う
- Ⅱ 三歳からの漢字教育
- 第1章 まず漢字に親しませよう
- 第2章 漢字のすばらしさ
- 1 能力と国語
- 2 漢字の偉力
- 3 漢字――このやさしさとおもしろさ
- 第3章 漢字と仲よしにさせるには
- 1 石井式漢字教育の歩み
- 2 石井式漢字学習法の五つの原則
- 3 幼児と日本の昔話
- 第4章 幼児の学習過程
- 1 幼児と言葉
- 2 幼児と物事
- 3 漢字の与え方
- 4 読みと書きの教え方
- Ⅲ 生涯教育としての漢字教育
- 新しい観点から――固定的な教育を排す
- 読み先習のすすめ(1)
- 読み先習のすすめ(2)
- 読み先習の根拠
- 書き取り練習からの解放
- 「鳩」と「鳥」と「九」の秘密
- 複雑な文字の方が覚える
- 幼児の漢字教育(1)
- 漢字は三歳児の95%が覚える
- 教育漢字の不合理は?
- 二年間で一千字覚える教育を
- 幼児の漢字教育(2)
- ヴァイオリンの早期指導
- 殺伐たる現代教育
- 古い昔話の価値を
- 幼児の漢字教育(3)
- 「どの子も育つ。育て方一つ」
- 漢字は教えるものではない
- 幼児にまず“関心”を持たせる
- 幼児の漢字教育(4)
- 漢字教育の実験例
- 読書能力と学校の成績
- 速効型の教育は避けよう
- 幼児の漢字教育(5)
- 菅原道真は天才か?
- 大脳神経細胞は生後三年間に
- 人間の能力は育てるもの
- 進学の意味(1)
- エリートコースというもの
- 秀才校の生徒はすべて秀才か?
- 能力別クラスの欠点
- 自信が能力を伸長する
- 進学の意味(2)
- 学校教育は真に隆盛か?
- 外装よりも内容を
- 後進国に見る“教育”の意味
- 教育の本体は親の責任に
- 家庭の教育(1)
- 子をみれば親がわかる
- 家庭教育の忘れもの
- 親の生き方と子ども
- 家庭の教育(2)
- 真剣に生きる姿をみせよう
- 昔の家庭教育の再確認を
- 子どもの職業選択と親
- 家庭の教育(3)
- 自信喪失で弱気になった親
- 自己の経験から得た知識を伝えよう
- 模倣から“創造”が生まれる
- 学業成績と通信簿(1)
- “評価”を根本的に考え直そう
- 通信簿は必要なのか?
- 成績を家庭に知らせる無意味さ
- “点取り虫”を養成するだけ
- 性格形成上にもマイナス
- 学業成績と通信簿(2)
- 不得意と得意
- 得意なものを生かして
- 何でもできる必要はない
- 好きな教科を伸ばそう
- 学業成績と通信簿(3)
- 教育の行き過ぎ
- 興味と教育の関係
- 通信簿の記録性と通知性
- 能力の二面性
- 真の教育は家庭にある
- 最も大切な幼児教育
- 子どもの能力はあまり変化しない
- 真の教育は家庭にある
- 職業を世襲する価値
- 生涯教育としての国語教育 (「国語国文」昭和56年5月号)
- 教育の起点は家庭にあり (「月刊新自由クラブ」昭和53年10月号)
- 教育の病弊 (カレント」昭和53年2月号)
- 続・教育の病弊 (カレント」昭和53年5月号)
- 討議・幼児の漢字教育をめぐって (日本文化会議「月例懇談会収録集」昭和53年6月)