第1回推進部会

【議事次第】 【要旨】
1. 日時 平成18年4月25日() 10:00〜12:00  文部科学省の人事異動により、新たにメンバーとなった池原参事官が委員に紹介されたあと、今回の参集理由を青江部会長が説明した。

青江部会長の説明:
 3年前に民間プロジェクトの上に官が乗る形で「準天頂衛星システム計画」が審議・承認され、研究開発が始まった。本年3月に民間がプロジェクト計画を取り下げ、いわゆる「腰砕け」状態になった。当初計画ではこの後「研究開発」から「開発」にフェーズアップする時期が迫っているが、その前にプロジェクトの姿が変わったことを踏まえ、現状を評価する審議を行う。

 説明の後特別委員から少々発言があり、すぐに現状の説明が始まった。

 推進1-2-1を文部科学省奈良課長、推進1-2-2をJAXA吉冨センター長、推進1-2-3を総務省西本課長とNICT浜グループ長、推進1-2-4 を経済産業省の志村室長、推進1-2-5 を国土交通省の三谷課長と村上企画官と(独)電子航法研究所の星野尾副領域長の代理が説明した。総ての説明を通しで行ったあと、特別委員との間で質疑応答が行われた。個々の要素開発に関する質問はなく、プロジェクトの構想に関する質問ばかりで、殆どJAXAの吉富センター長が回答していた。
2. 場所 文部科学省 10 階 第2・3・4 会議室
3. 議題
(1) 宇宙開発に関する重要な研究開発の評価について
(2) 準天頂衛星システム計画の進捗状況確認について
(3) その他
4. 資料
推進1-1 宇宙開発に関する重要な研究開発の評価について
推進1-2-1 準天頂衛星を利用した高精度測位実験システムについて
推進1-2-2 文部科学省における準天頂衛星システム計画に関する研究開発の進捗状況
推進1-2-3 総務省における準天頂衛星システム計画に関する研究開発の進捗状況
推進1-2-4 経済産業省における準天頂衛星システム計画に関する研究開発の進捗状況
推進1-2-5 国土交通省における準天頂衛星システム計画に関する研究開発の進捗状況