第 1 回調査・安全小委員会

【議事次第】 【要旨】
1. 日時 平成24年10月26日(金)10:00〜11:50 【議題 0】 冒頭9分程を使い、文科省の竹内企画官が委員会の基本的な事についての説明を行った。

【議題 1】 文科省の竹内企画官が資料1-1-1(調査・安全小委員会の設置)と資料1-1-2(同、委員名簿)を2分弱で説明した後、質疑応答は無く、以後の振興を青木主査代理に移した。

【議題 2】 文科省の坂田補佐が資料1-2-1(評価指針・評価基準について)から資料1-2-4別添まで(ロケット打ち上げ、JEM、HTVの安全対策の評価基準と、夫々についての宇宙開発委員会と宇宙開発利用部会での相違点対比)を8分程で説明した後、4分余の質疑応答があった。此処で(10:25)次の議題が非公開で行われる為、傍聴者は退席となった。

【議題 3】 非公開で行われた審議は10:50頃には終了し、資料1-3-6(調査審議結果案)が採択されたと聞いた。
即ち「H-UA#22の安全対策の評価は完了し、近く宇宙開発利用部会に報告され、今後は本件に関する調査・安全小委員会は開催されない。」と云う事になる。資料1-3-6(調査審議結果)を入手して会議室を離れた。
 
2. 場所 文部科学省 16階 16 F 2会議室
3. 議題
(1) 調査・安全小委員会について
(2) 安全確保に関する事項の審議・検討のための評価指針・評価基準について
(3) H-UAロケット22号機の打上げに係る安全対策について
(4) その他
4. 資料
資料1-1-1 宇宙開発利用部会 調査・安全小委員会の設置について
資料1-1-2 科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 宇宙開発利用部会 調査・安全小委員会 委員名簿
資料1-2-1 安全確保に関する事項の審議・検討のための評価指針・評価基準について
資料1-2-2 ロケットによる人工衛星等の打上げに係る安全対策の評価基準
資料1-2-2別添 「ロケットによる人工衛星等の打上げに係る安全評価基準(宇宙開発委員会)」と「ロケットによる人工衛星等の打上げに係る安全対策の評価基準(宇宙開発利用部会)」の対照
資料1-2-3 国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」(JEM)に係る安全対策の評価のための基本指針
資料1-2-3別添 「宇宙ステーション取付型実験モジュール(JEM)に係る安全評価のための基本指針(宇宙開発委員会)」と「国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」(JEM)に係る安全対策の評価のための基本指針(宇宙開発利用部会)」の対照
資料1-2-4 宇宙ステーション補給機「こうのとり」(HTV)に係る安全対策の評価のための基本指針
資料1-2-4別添 「宇宙ステーション補給機(HTV)に係る安全評価のための基本指針(宇宙開発委員会)」と「宇宙ステーション補給機「こうのとり」(HTV)に係る安全対策の評価のための基本指針(宇宙開発利用部会)」の対照
資料1-3-1 H-UAロケット22号機の打上げに係る飛行安全計画、地上安全計画の概要
資料1-3-2 H-UAロケット22号機の打上げに係る飛行安全計画
資料1-3-3 H-UAロケット22号機の打上げに係る地上安全計画
資料1-3-4 「ロケットによる人工衛星等の打上げに係る安全対策の評価基準」とH-UAロケット22号機の地上安全計画・飛行安全計画との比較評価結果
資料1-3-5 H-UAロケット22号機の打上げに係る安全対策について(案)
資料1-3-6 H-UA ロケット22号機の打上げに係る安全対策について(調査審議結果)(案)
参考1-1 研究計画・評価分科会における部会の設置について
参考1-2 宇宙開発利用部会運営規則
  出席者 青木節子、折井武、工藤勲、中島俊、馬島秀行、向井利典
柳孝、竹内英、坂田肇
※ 茶色文字の資料は非公開資料(非公開資料については審議終了後回収)