第 8 回 調査・安全小委員会 |
【議事次第】 | 【要旨】 | |||
1. | 日時 | 平成26年1月28日(火)14:00〜15:05〜16:30 | 【議題 1】 JAXAの有人システム安全・ミッション保証室の上森室長が資料8-1-1(ExHAM 質問に対する回答)を項目毎に説明し、質疑応答が行われ、回答に了解する旨の確認が行われた。26分強を要した。続いて竹内企画官が資料8-1-4(審議結果)と資料8-1-5(審議のポイント)を6分弱で説明した後、3分余の質疑峰等があった。 【議題 2】 JAXAの宇宙輸送安全計画室の加納室長が資料8-2-1(飛行安全計画・地上安全計画の概要)を20分弱で説明した後、5分弱の質疑応答があった。(24号機のペイロードが軽く、打上荷重に余裕があるため、いつもの極軌道打上げより東向きに打上げ、飛行経路を東側に寄せた。此の為航空路との干渉を大幅に減らし、飛行経路を島嶼から十分に離す事が出来ている。また、衛星放出後も燃料が残るのを利用し、アイドリング燃焼の実験が行われる。)其の後JAXAの成尾、原島、江口室長が資料8-2-2〜8-2-4を9分程で説明し、2分余の質疑応答があった。 文科省のホームページには小委員会の席上で指摘を受けた事を反映させた「改訂版」も掲載した。 非公開審議に移行したので15:05分に退席した。 |
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2. | 場所 | 文部科学省3階 2特別会議室 | ||
3. | 議題 | |||
(1) | 国際宇宙ステーション(ISS)に提供するISS構成要素及び搭載物の安全性確認について | |||
(2) | H-UAロケット24号機の打上げに係る安全対策について | |||
(3) | その他 | |||
4. | 資料 | |||
資料8-1-1 | 国際宇宙ステーション(ISS)に提供する要素及び搭載物の安全性確認について 質問に対する回答 | |||
資料8-1-2 | 国際宇宙ステーション(ISS)に提供するISS構成要素及び搭載物に係る安全性確認の現状について(A改訂抜粋) | |||
資料8-1-3 | 国際宇宙ステーション(ISS)に提供する実験装置(汎用宇宙曝露実験用ハンドレール取付機構(ExHAM))に関する安全審査結果について(A改訂抜粋) | |||
資料8-1-4 | 国際宇宙ステーション(ISS)に提供する要素及び搭載物の安全性確認について(調査審議結果)(案) | |||
資料8-1-5 | 国際宇宙ステーション(ISS)に提供する要素及び搭載物の安全性確認に係る調査審議のポイント(案) | |||
資料8-2-1 | H-UAロケット24号機の打上げに係る飛行安全計画、地上安全計画の概要 | |||
資料8-2-2 | H-UAロケット24号機の打上げに係る飛行安全計画 (改訂版) | |||
資料8-2-3 | H-UAロケット24号機の打上げに係る地上安全計画 | |||
資料8-2-4 | 「ロケットによる人工衛星等の打上げに係る安全対策の評価基準」とH-UAロケット24号機の地上安全計画・飛行安全計画との比較評価結果 (改訂版) | |||
資料8-2-5 | H-UAロケット24号機の打上げに係る安全対策について(調査審議結果)(案) | |||
参考 | H-UAロケット24号機のミッション概要 | |||
【机上配布資料(紙ファイル)】 | ・調査・安全小委員会資料(第7回の7-1-1〜7-1-4) | |||
・国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」(JEM)に係る安全対策の評価のための基本指針 | ||||
・ロケットによる人工衛星等の打上げに係る安全対策の評価基準 | ||||
・宇宙開発利用部会運営規則 | ||||
出席者 | 中島俊、折井武、門脇直人、黒崎忠明、野口和彦、松尾亜紀子、向井利典、渡辺篤太郎 柳孝、竹内英、沼尻至朗、国分政秀、宮崎和宏 |